秋葉原のものづくり拠点「DMM.make AKIBA」が、
デザインスタジオ Triple Bottom Line と共同でロードバイクフレーム「DFM01」を開発。
http://www.triplebottomline.cc/dc2015/dfm.html
ミラノサローネに出品したってアレ。
要は3Dプリンタでチタンラグ等を作って、カーボンパイプを繋いで、
ロードレーサー作りましたよって話。
なんでも3Dプリンタで作られた自転車でマトモに競技できる世界初の自転車だって。
凄いですよね!未来ですよね!
…まあそんな自転車にオメーが何の関係が有るんじゃ?
何、記事書いてんじゃ?って話ではある。と皆様はお思いでしょうが!
実は、私もこのプロジェクトに関わっております!
まあ、工具(ヘッドチューブリーマー1式)貸しただけですが。
なんでも内径44mmのヘッドチューブを切る刃をナルシマでも持ってなかったんだって。
で、私に協力を頼んだと。
まあそんな薄い関わりでも、発表会に呼んで頂きました。
2015年5月1日、秋葉原のDMM.make AKIBAでございます。
発表中。
チタンによるヘッドチューブ。ゴツいです。
ハンガー周りなど。
ハンガー、チェーンステイ、リアエンドまでチタンですね。
恐ろしくゴツい。
ココは一体で作りたかったらしいですが、3Dプリンタのサイズの問題で、
3分割で作って接着だそうで。
接着剤もロータス・エリーゼ辺りのフレームくっつける奴と同じだって。
シートラグ近辺。
各チタン部品に見られるポリゴン風の見た目。特徴的ですね。
この自転車は基本、ジオメトリーオーダーを想定していて、
各部品の角度を可変させるにはポリゴンで構成させるのが都合が良いそうな。
頭いいな。
3Dプリンタによる、チタン部品の製作ってのは、
要はチタンの粉をレーザーで焼結させるッて感じで、
以前までは密度スカスカで強度もクソも無かったそうですが、
酸素を排したアルゴン雰囲気下で焼結させることにより、かなり改善されたそうです。
それでも、大きな部品だと重力の影響で、だんだん歪んでくるそうで、
かなり大変だったそうです。
どっかで見たこと有る治具ですね。
ふはは、盟友KS氏による治具ですね。
私に声が掛かったというのはこちら関係って訳です。
実際にヘッド部分を触らせて貰いました。
結構重いww
よくまあ完成車重量7kgで収まったなw
カーボンパイプが刺さる、糊代部分はもう半分以下に出来るらしいので、
次回作はもっと軽量化出来るそう。
カーボンパイプはですね、某有名ブログでGDRじゃねーか?
なんて考察されてましたが、ホーペック製です。
http://www.hopec.jp/
ココは結構融通が効いていろんなパイプがオーダー出来るようです。
ここの本業というか主なお客さんの用途は遠洋漁業のマグロ釣る竿だそうで。
信頼性はグンバツだよね。
とにかく興味深い自転車でしたね。
カーボンもやりたいな。いつかは。
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発表会の後、DMM.make AKIBAの見学をさせて貰いました。
入り口。結構厳重でハイテクですね。
加工場。元撮影スタジオだそうで。
5軸CNC。イイね!
コンターマシン(バンドソー)
これ、うちに一台欲しいなぁ。

