スタッガード(風)形状の
MTBフレームとして製作しました。
リアキャリアの台座なんかも有って、
普段はママチャリ的な用途にも使おうかと。
なぜスタッガードか?
初のラグレスフレームで、ジオメトリ自由自在な訳で、
極端な事を試したかったんですね。
そこでハンガードロップゼロ。そんなことしたらどうなるかな?って。
バカスカ前輪が浮いて面白れーんじゃ無いかって。
んな事すると凄い腰高なフレームになる訳で、
通常のダイヤモンド型のフレームだとスタンドオーバーハイトが高すぎて、
跨げなくなってしまう。
スタンドオーバーハイトを低く押さえるためのスタッガードフレームって事です。
実際のところハンガードロップゼロはどうだったかと言うと、
こいつの場合、特にフロントがバカスカ浮く事もなく、
ただ腰高なデカイフレームって感じになってます。
タイヤはsurlyのknard。サイズは29の3.0インチ幅!
いわゆる29+とか29er+と言うジャンルです。
以前書いたこの記事
http://www.rig-cycleworks.com/article/409437061.html
はおもいっきり伏線ですね。このフレームのためのテストです。
タイヤクリアランスはこんな具合。
写真だとかなりギリギリに見えますが、まあ問題ないかな。
ヘビーマッドだとどうなるか分からんけど。
試してないけど26インチホイールなら4インチくらいまでのタイヤが入るっぽい。
チラッと写っているBB部分。
ハンガーのシェル幅は100mmとなっております。
ちなみにリアエンドの幅は170mm。ファットバイクの規格ですね。
市販の29+のフレームは通常のMTBの規格で収めているのが普通ですが、
フロントギアがシングル前提だったり、タイヤクリアランスを稼ぐ為に、
チェーンステイの根本に特殊な加工で逃げを作ったりなんかして、
構造がやや複雑なんですよね。
そこでもう開き直って、ファットバイクの規格で作っちゃって、
構造の単純化とクリアランスに余裕をもたせました。
こいつはフロントダブルですが、おそらくトリプルも行けると思います。
ブレーキはmagura!一番安いMT2ってモデルですけど。
何でmaguraって、
普段はママチャリ用途なのにマグラってwwwww
みたいに自分の中で勝手にウケて勝手に盛り上がった結果です。
普通にシマノの方が良いかと思います。
surly製のリアエンド。
なぜか単体販売していたInstigator dropoutsです。
ゴッツくてクソ重いです。
熱容量でかくて中々暖まらないので、ロウ付けするの大変でしたよ。
ヘッドマークです。
コレを固定するネジ、良い物は無いかなあって
常に思っていたんですよ。
普通のキャップボルトでは装飾的につまらんでしょ?
で、今回は真鍮ネジを入手。ちょっと良い感じ。
名付けて「SERIAL MAMA」
元ネタはブラックコメディ映画のシリアル・ママですね。
あれは原題「SERIAL MOM」なんでちょっと変えときました。
この映画、マジ笑えるんでオススメ。
実のところ、
ママチャリ形状のフレームに極太タイヤって組み合わせで
シリアル・ママって名前の自転車の構想(と言うか妄想)は、かなり昔、
フレーム自作を始める以前より有ったんですよ。
まあその当時はファットバイクってジャンルが無かったんで、
3インチ幅のDHタイヤとか考えてましたが。
まあ思いも寄らず当時の構想に近いものが実現しちゃった訳です。
いつになく長々と語ってしまいましたが…。
完成まもなく耐久テストが行われるのであった。
それは次の記事の予定。

